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子供書道ワークショップ
国際性とは自国の文化を知り、大事に思うこと、
民族の多様性を尊ぶこと。
天と地を繋ぐ筆。
二度と同じ瞬間のない書を、
川邊りえこが世界の子供たちに、
「愛」という文字を通して世界を繋いでいくプロジェクト。
初めて持つ筆を興味深く持つ子供たち。
「天と地の間に人がいて、筆はそれを繋ぐ聖なるもの。
直角にすることによって表現が生まれる」
どの国でも皆、真剣に筆を立て、「イメージすることが大事で書くのは一度」とおしえると、その時、その筆の運びにどの子も真剣に向き合う。
「表現することの楽しさ」「書の素晴らしさ」が世界に発信されていく。
この活動は、2004年に設立された雅藝日本文化交流基金によって支えられている。この基金は川邊りえこの個展による作品売り上げ収益を柱として、日本雅藝倶楽部メンバーによるチャリティーオークションの売り上げによって成り立っている。
世界の子供たちへのワークショップでは、団扇やバックTシャツに作品を仕上げ、文房具や図書、地域によっては衣類や電気などを寄付している。
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